ピントが合う

先週、クリニックへ行って今困っている事を相談した。

結果、また薬が増えて、また「私は本当にこの薬が必要な状態なんだろうか」と思い煩う。

これ、どんな薬？と思って調べたら、自己判断で勝手にやめてはいけない劇薬と記載があった。

劇薬って・・・。

でも確かに状態はつらい。限界がわからずに自分を病気にしてしまう程の我慢をしてしまった自分の「大丈夫なんじゃ？」は疑った方がいいから。・・・そう思って飲んでいる。

最初は副作用がでて、体がダルダルで欠伸ばかりでて、眠気もひどかったが、数日でなじんで副作用は治まってきた。

と同時に、資料を読んでいて急にピントが合ったように、文章が読める様になってきた。え。嬉しい。

まるで絵でも見ているかのようにただ眺めているような状態で、目が上滑りして文章が頭に入ってこなかったのに、文章を文章として読める様になった。突然ピントが合った感じ。

薬が効果を出すって事はやっぱり病気なんだなって、何度目？って言う感情になる。いい加減に認めればいいのに。

とりあえず一つ解決できたことが、一つストレスを減らしてくれたと思う。

だけど、この薬。止めたらもとに戻るのかな。今後ずっと必要なのかなあと言う不安も頭をもたげてくる。

コントロールすると言う事と完治するって違う事だからなあ。