すみっこでボソボソ

・・・ん?

結局開き直り

今週のお題「眠れないときにすること」

 

布団の中でグダグダしているのが好きだけど、実際の睡眠時間は6時間くらいの私。

それが2時間くらい、下手したらちょっとウトウトしただけとか一睡もできないなんて日々が半年続いたら、そりゃ医者に行くよね。あまりに眠れてなくて仕事にも支障が出始めてたし。

 

でも出された薬を飲んでも、努力しないと眠れない。となったら薬飲んでもなのかと言うストレスの種が一個増えちゃう。で、じゃあ薬なしで眠れる方法を検索してみたら「眠気を感じるまで布団に入らない」って見つけた。寝なきゃって思って眠れないのは確かにかなりストレス。早速実行してみたら、これは私には向いてない方法だった。

マジに2日とか普通に眠気来ない。流石に3日目には寝れるけど、あまり質のいい眠りじゃなくて浅い眠りと悪夢で目覚めた時がダルいし、ますます生活リズム崩れるし。

 

ヒーリング音楽をごく小さい音量で流すとか、寝る前に瞑想するとか、難しい本を読むとか、色々試したけど、結局長期的に見て一番効果があったのが、眠れてようが眠れてなかろうがとにかく朝同じ時間にベッドから抜け出すだった。

カーテンを全開にして陽に当たる、日中は眠気が来ても昼寝はしない(15分の仮眠で覚醒効果15時間は余裕だから)

これを続けてリズムが整ってきたように思う。一日二日程度眠れなくても私はどうやら平気っぽいと自覚したので、眠れない夜があっても寝なきゃって思わない事にした。眠れないなと思ったら、寝落ちできる状態で本を読んだり音楽を聴いたりラジオを聞いたり。

ラジオはかなり効果あり。落ち着く声の人がボソボソと日常的な事をしゃべってるのって聞くともなく聞いてるうちに眠れることが多い。寝落ち向きのラジオパーソナリティがいつでも放送してくれている訳ではないので、そういう日は好きなYoutuberの雑談アーカイブを流してたりする。牛さんとか雑談アーカイブずっと残してくれてるし。そろそろMt.akimoの#4放送されないかなあ。

 

えっと、つまり。「眠れない時は、眠らなくてもいいやと開き直る」が今日のお題に対する結論。

 

あ、そうだ。赤ちゃんが寝る音で、心音とか血流音とかお母さんの胎内にいた時に赤ちゃんが聞いていた音って言うのがあるんだけど、心音って聞いてるとめちゃくちゃ落ち着く。頭が何も考えない状態になるのがすごい。何も考えない状態ってすごく難しい。瞑想でも「何も考えない」を考えちゃうから。

 

多分心音じゃなくても一定のリズムを刻んでればいいのかもって思うけど、メトロノームと違って適当に雑音(?)が混ざってたり、音として単色じゃないとか音に体温がある感じとかがいいのかも。音楽になると、ただの音ではなくなるしなあ。

電子音は気が散るのに心音はいつのまにか音に意識が吸い寄せられる。そのまま寝落ちする事もあるけど、寝落ち用と言うより考え事でぐちゃぐちゃになってる頭の中身をリセットしたい時用、かな。