すみっこでボソボソ

・・・ん?

時間の流れ

昨年ね、ハロウィンまであと少しあるって頃だから、10月の半ば過ぎ位に、もうクリスマスのグッズがちらほら飾られてて、ハロウィンが終わったとたんクリスマス一色になったのは分かるけど、クリスマスイブの前日12/23日に山のように積まれたケーキやチキンを売ってたり。その側でお正月用品やお節売ってたり。

 

なんかイベントの繰り上げ、前倒しがすごくない?って思った年末。

 

そして今日は1/2。もう恵方巻の予約が始まってたよ。

 

毎年、一年の経つのが早いなって思うようになってはいるけど、私の体感だけでなく、世の中が色々前倒ししすぎなんじゃないの。季節感めちゃめちゃやわぁ。

 

 

自衛隊体操

仕事を辞めてから、ベッドでただただ丸まっているだけの日々をしばらく過ごしていたが、今はやっと毎日必ず散歩や買い物で外に出ようと考え、それを一応ほぼ実行しているくらいまでには回復。

 

でも冷たい雨の日や、風がすごかったりして散歩どころか買い物にも出たくない日もある。そこは長い主婦歴のおかげで晩ご飯の1回くらい、冷蔵庫に有るもので何とか出来てしまう。でも今度は、1日に1回は外に出ると「決めた事が出来ない」がストレスになる。我ながらめんどくさい性格…

 

そんな出かけたくない日に、外へ出なかったと言う罪悪感を緩和するのに、Youtubeで見つけた自衛隊体操と言うものをやってみた。ラジオ体操の強化版みたいな感じで、一歩分のスペースがあればできるし準備も何もいらなくて思い付きですぐできる。海上自衛隊陸上自衛隊で体操の仕方が多少違う。海上の方はより省スペース(笑)

 

でもこれが真面目にやってみたらそこそこの運動になる。1回6分に満たないくらいの時間で済むんだけど、息が弾むくらいの運動になる。ほぇ~すごい。私が体力がないからとはいえ、さすが自衛隊と言いたい。

今日は外に出なかったなぁと言う罪悪感に効くくらいの息の弾み方。そんなに長々した体操でもないし、そんなに難しい動きもないしで、これは良い物を見つけたなって気分。これからどんどん寒くなって木枯らしが吹いて、外に出たくないって決めた日はこの体操で頑張ろうっと。

 

 

5か月

後遺症かどうか不明だけれど、7月のコロナ罹患後、ずっと口の中が苦かったり甘かったりしていたが、やっと口中にへんな味がしなくなった。5か月かぁ。

 

お粥を食べてて、普通にお米のほの甘い香りがする幸せ。

トーストにバターの塩気を感じる幸せ。

食べ物に本来の味がするって幸せだね。

 

 

映画「死刑に至る病」

冒頭に美しいシーンがある。真相がわかると美しいと言えなくなるんだけどね。

阿部サダヲさん主演のサイコサスペンスだもんねえ。美しいだけのはずがなかったわ。

 

阿部サダヲさんって、心のどこかがねじ曲がってるけど超真面目な人とか、人のいい変人とか、一皮むけば・・・な人物を演じさせると上手いし似合うなあ。

 

直接的に描写されてるシーンは実はそれほどでもなかったのに、暴力的でグロい。

特に森の中のシーンがすごい。

手首の曲がり方とか、ふくらはぎの傷とか。もう阿部サダヲさんの視線だけで痛いし怖い。

洗脳があっさり溶けた後、ラストシーンの後の、描かれていないその先が怖い映画だった。彼は被害者となるべく洗脳されていたのかも。

 

 

グッド・ドクターで、フレディ・ハイモア さんが演じている役を、サダヲさんで見てみたい。正反対な役だけど。

 

 

映画「護られなかった者たちへ」

映画の「護られなかった者たちへ」を観た。

いきなりネタバレだけど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画では中心人物の一人の性別が変更されていた。

 

こう言う変更がされている映画を観ると改めて思うが、著者が男性だと作中のメインの人物も男性中心だし、著者が女性だとはやり登場人物は女性中心になるんだな。

でも映画にするには、メインが男性ばかりでは華やかさが足りないんだろうなあ。よほど硬派な話でもない限り、絵面上のバランスと言うか映りというか。

それで成功している映画もあるんだろうが、今回はちょっと・・・な気がした。

女性の筋力では無理じゃないかって。

 

小説に比べて映画は情報量が多いんだなと思う。目で見てしまうと違和感を感じてしまう。

でもまぁ、映画化が失敗しているとまでは思わずに最後まで観られた。

ちょっとだけ残念なだけ。

今度は甘い

8月にコロナの後遺症か何のか、ずっと口の中が苦かったのが、ふと気が付くと「苦い」のが無くなっていた。

代わりに「甘い」になった。(ー ー;)

 

あ~まい羊羹かなにかを食べてすぐに歯磨きをしたみたいな?

口全体じゃないんだけど、口中のどっかに甘いのがおらん?って言う・・・。

甘い後味がずっと続いてる。

 

苦いよりは良いんじゃないって家族は言うけど、煮物を作る時の甘みが分からんのが困るし、ずっと甘いのも、やっぱりすっきりせんのよ。

 

口中につねに何かしらの味を感じるのも、コロナの後遺症なんだろうか?タイミングがそうだっただけか。

これはもう舌が荒れてるとかじゃなくて、味覚を感じる脳がバグってるんだなとは思っているけど・・・。

 

 

そのうち「常に甘い」も終わるかな。

甘いの次に「常に酸っぱい」とかにならないといいな。

こげん人もおるとやね

有休消化。良い天気なのに何もせずにぼやーっとしてた一日。

なんとな~くPCを点けて、と言ってもPCでする作業も無いので、YouTubeのおすすめ動画をボーとみてた。

 

髪を金髪にしてて、Tシャツから見える首筋や鎖骨回り、半袖から出ている腕、ちらっと映った膝から下まで入れ墨が入っている男性。

YouTuberだから、ヤの付く3文字の自由業の人ではないだろうけれど、道で出会ったら遠巻きにして目が合わないようにしてそそくさとすれ違うような見た目をしている。

・・・人の雑談動画を見るともなく見て、泣いてしまった。

 

リスナーからのお悩み相談をしてる動画だった。

とても温かい言葉にあふれてた。

 

博多? 九州の方言のまま、言い淀んだり考え考えしたりもなく、言葉を選んだりする間も無く、本当に素のその人の考えを脚色など一切無しに語っていそうな様子。

語られる内容の温かさが、見た目と反してる(入れ墨に偏見あってごめんなさい・・・

 

同じ悩みではないけれど、私にも当てはまる。なんだか泣けて仕方なくて、泣いてすっきりした部分もあって。

 

あ~こんな人も居るんだなあと、その人の他の動画も見てみたら18禁的な下ネタをバンバンしゃべっている回もあって、ふり幅と言うか。そうよねー人間って多面的よねと、今度はなんだか可笑しくなってゲラゲラ笑ってしまった。

とてもとても大事な事を肯定してもらえたようで、とってもホッとした部分と、なんなんだこの人?的な部分と。私の感情もふり幅大きかったなあ。

 

下ネタの下の程度とか入れ墨の見た目とか。自分で見ようとは絶対思わなかったであろう動画をお勧めに出してくれてありがとうYoutube

でも何で?とは思うからね(笑)