選択と後悔はセット
長文タイピング練習をしていて(まだコンスタントにランクAが出せない。なかなかうまくならない。Sは遠いぜ~笑)その文章に「ふ~ん」と思った。
「選択に悩むのはどちらにも魅力があるからで、どっちを選んでも正解なのである」
と言うような内容の文章。
なるほどなあが半分。そうかぁ?が半分。すごい前向きだねー。
だってしぶしぶ選ばざるを得ない時、どっちもヤダナーって選択の時もあるもんね。
どっちもいいなあ、どっちにしようなんて贅沢な選択の事って少ない気がするのは、私の人生経験が哀しいって事?笑
やるかやらないかの選択なら、私は結論が決まってて「やる」を選ぶ人だ。
選択を迫られる時って、結局どっちを選んでも「選ばなかった道」が気になる。もしかしてあの時・・・の気持ちはずっとついてくる。
選択と後悔はセットだと思っているから、それなら諦めの付く方を選ぶ事にしていて、それが「やる」方だ。
なんだかんだ悔やんでも、結局やっちゃった事は仕方ない。
やらないでいたら・・・は気になっても、後悔はあっても、いずれ「やっちゃった事は仕方ない」って受け入れられる。自分はそういうタイプと気が付いてから、やる・やらないは比較的迷わなくなった。
・・・比較的、だけど笑
なぜか周りにはやらない方を選ぶ慎重な人と思われがちだけどね。
意外と向こう見ず。清水の舞台は飛び降りる人。
あきらめがつくって後ろ向きのようでいて、案外いいもの。
だって気持ちに決着がつくので、これまでの人生に大失敗はないって自分では思えるもん。
大失敗はね。うん。それ以上は言わぬが。笑