微妙な問題

新人さんの中に、トランスジェンダー？と思われる方がいる。

体形とか、声とか、夕方の髭とか、そう言うのは特に何かしている訳でも作ってるわけでもなくて、シルエットや声は男性なんだけど、服装は女性だしメイクアップも女性のメイク。

そう言う多様性については別に特別の感情は抱かない。そういう方なんだなー程度。ただ、この方、女性用トイレが混み合っていると男性用トイレに入るらしくて・・・。トランスジェンダーなのか、ただの女装趣味なのか。ちょっと判断できない行動をされる。

ただの女装趣味なら女性用トイレは使わないでいただきたいし。

男性陣からも、トランスジェンダーなら男性用トイレを使われるのは「ちょっとなあ・・・」って、声があるし。

でも、絶妙に微妙な問題だから。貴方はトランスジェンダー？単なる女装趣味？って、聞けない・・・なあ。

多分、そう言う方のトイレ問題は色々難しい部分があると思う。

思うけど、本人の性自認が女性だって言うなら、一目で元男性って分かる見かけでも、女性用トイレをお使いになる事に抵抗はない。女性用トイレは全部個室だしね。でも流石に「女装趣味」なだけなら女性用トイレはご遠慮願いたい。

男性陣にも、同じ感覚があるらしく、本人の性自認が女性なら、やっぱり男性用トイレを使われるのは抵抗があるそうだ。

意外なことに、スカート着用な時点で、男性用トイレに入られたくないって人もいたし。

さて、このトイレ問題。

誰が鈴をつける役目を担うのかなあ。

歯医者ぁ～感謝ぁ～

先週から、歯が痛くてたまらず。でも虫歯はないと無駄に自信があって、どうせストレスとか疲れなんだよ・・・って、痛み止めでしのいでた。

でもそういえばここ4～5年、検診にも行ってないな、万が一虫歯だったらヤダなと、意を決して歯医者を予約。

引っ越し以来、近所の歯医者さんが上手かどうかなんて、実際かかってみないと分からないし。でも私は歯磨きがうまくて、虫歯も無いし歯石も４～５年歯科にかからなくてもほとんどたまってないので、歯医者に行かなきゃって強く思う事が無くて、ついつい後回し。

結局、引っ越し前にずっと健診に通ってた歯科に行くことにした。人気あるのよ、私が行ってた歯医者さん。普通に検診の予約だと数か月先になる。でも痛みがあるからなんとか今日予約を入れてもらって、結果としてはやっぱり虫歯は無くて、疲れとストレス。

疲れてたりストレスが溜まってると、知らない間に奥歯を噛みしめてしまって痛みが出ると思われるとの事。嚙み合わせを少し調整しましょうって。かみ合わせをほんのわずかに削って調整してくれたら、それだけでずいぶん楽になって、痛かった方でもご飯が嚙める。ストレスからくる痛みなんて様子見しかないと思ったのに、すごいわ、さすがだわ。痛くないって快適。今夜の晩御飯が拷問じゃないよぅ（笑）　感謝！

歯医者ってあんまり好きじゃないけど、やっぱり大事なのねプロによるメンテナンスって。そんなわけで早速数か月先の検診予約を入れて帰ってきたのでした。

「あの日、君は何をした」

まさきとしかさん著「あの日、君は何をした」読了。

私の両親、義父母はすでに鬼籍に入っている。

義父母の葬儀の時、私に悲しみの感情は無かった。遠く離れたところに住んでいて、結婚以来、指を折って数えられるくらいしかお会いしたことがないのだから、悲しみが沸かない自分を特に冷たい人間とは思ってなかった。

自分の親の葬儀では、これもまた悲しみを感じてなかった。母の通夜の祭壇の前で私が思っていたことは「この人はとうとう最後まで私に謝ってくれないままだったな」だったし、父の葬儀は色々突然すぎて現状に頭が付いていかなかった。

あの日、君は何をしたの読み初めに、いづみさんの圧倒的な悲しみを、でもちょっと歪だよねと感じてた。いづみさんの悲しみっぷりが圧倒的すぎて、悲しいのは分かるけど娘だって同じ我が子なのに、生きている娘にそそぐ愛情は悲しみの前にそんな簡単に消え失せるの？と。理解が出来ない。

家族の一人の死が、いくら理不尽な死だったとしても、それが生きている2人の家族への慈しみを跡形もなく吹き飛ばす？それって私が人の死をあまり悲しめない人間だから？と思いつつの序盤。いづみさん、分かるけど分からないと思ってた。

野々子さんの「もし、～～した時、自分はどう感じるんだろうか」と言う不安の方が、私には身近な感情。どう感じるんだろう。自分にそのような感情が沸くだろか。体験したことがないと、自分が普通にみなと同じ感情を持てるか分からない。

それにしても、この本のラスト。

一旦、哀れなりにほっとする部分を描いておいて、その後に、すべての始まりが何処にあったのか分かった瞬間、でもいづみさんの悲しみの歪さや諸々考えると、遺伝子的なつながりを思わせる部分もあり、ちょっと鳥肌。

それは違うんじゃないかなあ

夕飯の買い物をしていたら「包まない餃子」と言う、調味料的なものが売られていた。

どんなん？と思って手に取ってみたら、要は粉を緩めに溶いて、そこにひき肉とキャベツとニラを入れてひとまとめに焼くらしい。

まぁその粉が餃子の皮的なパリッとした感がでるように調整されているんだろうけど。

正直、それはお好み焼きじゃないの？って・・・。もしくは、ニラが入ってるからチヂミかな？

どっちにしても粉もんやんと思うのは私が関西人だからかなぁ。

いんや！やっぱりそれは餃子じゃないやん。なあ？

コツコツと

タイピング練習をコツコツ続けているけれど、ずっと同じサイトで練習していたら飽きてきた。

タッチタイピングを完成させたい（キーボードの数字キーとか数字キーに割り振られている記号とか、右手小指の「」あたり、とにかく記号苦手、キーボードを見ちゃう）、正打率を（これも90％をちょっと超えたあたりをフラフラ。誤打が多いのは左手）上げたい。

あー今も、％を打つのにキーボード見たわ。うん？ってゆーか、練習サイトで打つ文章に％とか、Shiftと同時押しするような記号出てきたこと無かったような気がする。これ単なる文章題で練習するのではなくビジネス文で練習しなきゃだろうか。

頑張らないダラダラ練習でも毎日。それが上達のコツらしいので、時間が無くても眠くても一回はそのサイトで練習するようにしていたが、飽きたなーと思って、別の練習サイトをのぞいてみた。

MVを見ながら歌詞を打つサイトがあって、楽しそうだったので試してみた。

楽しい。楽しいけど、歌っちゃう。音痴だけど家だから平気。

そして今歌ってる部分を打とうとしちゃう。

ロングトーンや間奏のところ、次の歌詞は浮かんでいるのに歌詞が聞こえてくるまで指が止まる笑

リズムの早い部分はついていけず、ゆっくりなところは歌いだすまで指が止まって、想像以上に惨憺たる成績。ノリノリだったのに。笑

好きな歌手が好きな歌を歌っているのを聴きながら、頭の中では今流れている部分を無視してどんどんタイピングしていかないと・・・。ってこれ頭使うね。

声を消せば歌に釣られないんだろうけど、それじゃ楽しさ半減だし。

とにかく5分でも毎日練習。いろんな練習サイトをフラフラしながら続けようっと。

餃子が食べたい

ここしばらく食に興味をなくしてて、何が食べたいって言うのが全く無かったんだけど、突然「餃子が食べたい」ってなった。

なんで？笑

餃子、もちろん嫌いじゃないけど、そんな大好きって程でもないのになあ。

普通ね、ふつう。

餃子って、完全食だよね。肉と野菜と炭水化物でできてるし。

何にも考えずに食べて、それなりにバランスがいいから。かな。

皮が薄いプルプルした水餃子が食べたい。

あ、ワンタンでもいいかも。

食べたいと思いつつ、家でつくると量がすごい事になるんだよなあ。餃子って。

50個とか100個とか作っちゃうからなあ。

かといってビールも飲めないのに外で餃子ってのもね。

あー。そうか。そういえば長い事、餃子食べてないわ。突然の餃子熱はそれかあ。

セット

クライムサスペンス系のドラマを見ていて、悪魔崇拝が出てくるドラマだったんだけど、神を信じてないから悪魔も信じないんだねってなセリフがあって。

あーやっぱり信じてる人にとっても、神と悪魔はマッチポンプな関係なのね～と思った。片方を信じたら、もう片方も信じるものだってさ。

外国ドラマを見ていてよくあるセリフ「神は耐えられない試練は課さない」的な。

あのセリフ、不思議でならない。

どこまで耐えられるか知ってるなら、なぜ試す必要があるの？

全知全能な自分が知っている事を、試さずにいられないとしたら、神も悪魔にそそのかされているのかと思う。神と悪魔は仲が良すぎでしょ。人間を駒に二人でゲームしてるでしょ。

人類の英知が及ばないもの、運命のようなもの。そう言うものは有ると思うけれど。

それを素直に神と呼べる人が信じているものって、何なんだろうなあ。