思い出は胸に刻もう
来年の手帳・・・買ってない。買う予定もない。今はもう紙ベースの手帳は必要としていないなあ。
スマホにカレンダー系のアプリが2つ入ってる。一つはアラームと連動していて、シフトを入力して目覚ましとして使うのが目的。
もう一つはメモが使いやすいので、仕事以外の予定を書き込むメモ帳として一言日記的にも使う。この二つのアプリで必要十分。
細々した日記は書かなくなったし、読書の記録はブクログがあるし。
年とともに思い出は胸に刻もうと言う考えに変わったので、映画の半券とかそう言うものを取って置く習慣がなくなって、記録を書こうと思わなくなった。そんな事をしなくても印象に残る事や印象に残るシーンはちゃんと記憶に残っていくから。
読み返さなきゃ思い出せない物は要らないと思うようになった。
昔は、ほぼ日手帳を使っていて、年末には手帳の厚みが倍になっている程、いろいろ書き込んだり、張り付けたりしていたものだけど、それを読み返すことはないし、実際に毎日の予定の確認にはスマホが手軽だなぁと気が付いたら、書くと言う行為がめんどくさくなった。
手帳って、書くことが楽しいんだと思う。ほぼ日を使っていた時代はペンのインクの色にも拘りがあったしマーカーも色にこだわってた。マスキングテープを集めたりにぎやかな手帳を作るのを楽しんでいたと思う。結局手帳が日記帳だった。日記帳なんて持ち歩く必要はないわけで。
ある程度の大きさと厚みのある手帳を常に持ち歩くのは不便だし、予定を確認するだけなら、ぜんぜん手帳である必要はないと割り切った。
思い出は胸に刻もう。
写真すら撮らなくなってどれ位たつだろう。たまには写真は更新した方が良いかもしれないな。遺影に使えるように(笑)