最後の晩御飯

椹野道流さん著「最後の晩御飯／初恋と鮭の包み焼き」読了

昨日、近所の評判の良い耳鼻科へ行って、そこは予約制ではないし土曜日だったので混み合っているだろうから、待合室で読む用に持参したら読み切ってしまえるほど待たされた。まぁ診察も丁寧だし、待つと分かっててもここがいいなと思うから仕方ないね。

これはシリーズの何冊目かな。15冊目？結構長いシリーズだね。

このシリーズね、出てくる土地が知ってる所なので、読んでて色々と絵が浮かんでくるんよね。風景とかね。街の佇まいの描写や、折々に出てくる有名店の名前とか。自分の記憶を刺激する部分が多々あるんだな。

あと、ロイドさん。シス・カンパニーの浅野さんが思い浮かぶ。

カイリ君は、ちょっとピッタリと思う芸能人が思いつかないけど。

性格が違うことを別にすれば、うちの会社のバイト君１９歳の雰囲気と見た目がピッタリだけど、読んでる時にさすがにバイト君の顔を思い浮かべるのはちょっとバカすぎるな、などと供述しており。笑

キャラ読みしてるねー。このシリーズ。

それぞれに抱えている物があって、ちゃんとそれでも前向きにコツコツと努力を重ねてて、四角いお兄さんとの間もだんだんとほぐれてきてて。

あ、今回はお兄さんの友人の警察の人出てなかったな。残念。次回作は出てるかな。

私、成長譚が好きなんだなあ。

今日の良かったこと

1：もうこれは仕方がないのかな、時間薬が効くまで我慢するしかないのかなと思っていたけど、先生が薬を変えてみましょうって事になった。のが昨日だった。笑

効くといいな。